Vol.142 シートをカスタムしてみた[小林ゆき]

今回は、ゆっきーの愛車「GPZ900R」のシートを修理してきたお話です。


新車で購入して、かれこれ22万キロ走っているこのGPZ。oﾟДﾟﾉ)ﾉ
シートは、カスタムシートのオーソリティ「SEAT JOY」さんでカスタムシートを作ってもらったモノなんだとか。

でも、長年(15万キロくらい!?)使っているため、ヘタってきたとのこと。
そこで修理をお願いした、というわけです。

シート業界の最新テクノロジーってあるの!?

新しくなったシートはどうだったのか!?


このブログの写真を、ゆっきーのコメント付きで眺めながら、早速聞いてみよぉ～♪(σ≧∀≦)σ




浜松にあるシートジョイさん。非常にわかりにくい場所にあります。
http://www.seatjoy.net/





渋い声で語るジョイさんこと秋田隆志さん。ガビガビのよれよれなシートをよくぞここまで直してくださいました。






17年ほど使い続けたシートジョイさんのカスタムシート。表皮が経年劣化で硬化してヒビ割れてきました。また、外猫ちゃん(主犯:チビキジちゃん、共犯:キジちゃん)らによる、爪プチっの痕が無数に開いています。






ちょっとお借りして、純正シートを装着するとこんな感じ。こんなにライダーの座面が高かったんですね。座ってみると、スポンジが柔らかく感じました。新しいせいもあります。






上が、もう一つ持っているレーサー用のシートの裏側。下側が今回修理してもらったシート。ベースも何か加工して、ゆがみをできるだけ取ってみたそうです。白いときれいですねっ






一回目の調整。こんな風にしてシートができていきます。






一回目に調整したシートにまたがってみます。いくつか、要望したい点に気付きました。






二回目に調整したシートにまたがってみます。ライダーの着座位置がまるで違うのがわかりますね。要望通り、前に座ることができる座面デザインになりました。






そして出来上がったのがこれ! 遠目には純正然としながら、近くに寄ると丁寧な仕事具合が高級感を増しているように感じます。






座面はこんな風に、表面デザインが異なるレザーを2種類使って仕上げてあります。







まだ本編を聞いていない人は、早速チェック！ (*’-’)b







Photo by KOBAYASHI,Yuki


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Vol.141 水戸で見つけたバイクの芸術！？[平野あゆみ]

茨城の水戸に出張で行くことになった平野さん。
時間の合間をぬって、水戸芸術館へ足を運びました♪

そこでは山口晃さんの個展が開催されていました。



山口晃さんの絵は、人物や建物などを大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に描き込む画風で知られ、国内だけではなく海外でも高い評価を得ています。





山口晃さんはメカ好きだそうで、絵の中にはバイクに関するものがあったそうです。
その名もバイク馬！！または上下が逆になっている馬バイク！！！




他にもバイクに関する絵が・・・!?



そして本編では、ヤマハの新しいCMの話題にも触れています。
平野さんがトリシティで有名なあの「リーン」のポーズをやってくれました！






大島優子さんもやっているリーンのポーズ、およびトリシティもぜひチェック！！



Photo by HIRANO,Ayumi


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Vol.140 国道16号をグルッと1周する旅[藤原かんいち]

関東では、春らしく温かくなったと思ったら、みぞれが降ったり・・・。

そんな中でも、かんいちさんは元気いっぱい！・・・でもないみたいです・・・(;^_^A
前回、花粉症になったっぽくて、鼻がムズムズすると言っていましたよね。
で、更に悪化！
目のかゆみがスゴイらしいです(´Д｀)

でも、我らがかんいちさんは、バイクに乗ってツーリングに出かけるのです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
今回は、国道16号をグルッと1周する旅。
相模原から横浜、横須賀、そしてフェリーで東京湾を越えて、千葉から埼玉、東京、相模原へ反時計回りで巡ります。



バイクに嬉しい季節になってきました♪




今回のテーマとなっている「国道16号」。




横浜市内。工事現場の向こうから朝日が昇る・・・。




あちこちで桜が咲いていました。やっぱり春はイイですね♪




横浜レンガ倉庫は観光スポットのひとつ。




観音崎へ行くとノラネコが出迎えてくれた。




久里浜から東京湾フェリーで金谷へ。




富津岬のシンボルになっている展望塔。




夜の国道16号（埼玉県川越近辺）。




ライトアップされた桜の木を偶然見つけた。
こんな風景との出会いも楽しみの1つですね(^o^)


さぁ、いよいよツーリングシーズン、到来ですよ～ヾ(≧ー≦)ゞ


Photo by FUJIWARA,Kanichi


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Vol.139 映画『ROAD』（ロード デスティニー・オブ・TTライダー）[小林ゆき]

先日行われた大阪モーターサイクルショーと東京モーターサイクルショー。
どちらも行ってきたというゆっきー。
そこで番組のリスナーさんと合えたことで、テンションMAXに♪ (≧∇≦嬉)
みなさん、番組へのメッセージ、待ってますよ～(^o^)

ちなみに、今回の東京モーターサイクルショーに関しては、柴田奈緒美さんがビデオレポートしてくれていますので、要チェック！
【番組Youtubeはコチラ】

そして、本編では、4月11日から公開されるマン島TTレースを舞台にした映画
「ROAD」（ロード デスティニー・オブ・TTライダー）を紹介しています。

マン島TTレース関連の映画や、モータースポーツ関連の映画にもスポットを当てています♪ ヾ(#＾∀＾#)ﾉ



Dunlop選手の背中。彼の背中が何を物語っているのか。映画をぜひ見ていただければと思います。

映画を見る前に、ダンロップ家の家系図を把握しておくとGoodです。ヽ(ｏﾟ⊥ﾟｏ)ﾉ

ジム(長兄)  –  ジョイ(兄)   –   ロバート(弟)

                                   |

                                ウィリアム(兄) –  マイケル(弟)

映画 『I SUPERBIKER』は、英国ロードレース選手権、通称BSBを追いかけたドキュメンタリー映画で、日本の加賀山選手や清成選手が登場します。
続編もあります。




映画『TT3D: CLOSER TO THE EDGE』は、2010年のマン島TTレースを題材にしたドキュメンタリー映画です。
なかなか勝てないイケメン、ガイ・マーチン選手を中心に、TTの悲喜こもごもを描いています。




北アイルランドの小さな町、バリマニの駅には、ジョイ・ダンロップのジョーイズ・バーがあります。




ジョーイズバーの中には、ジョイの獲得したトロフィーや彼の写真がたくさん飾ってありますが、普段は普通に地元の人々が集まるのどかなパブです。




お店の中には、TTレースに参戦したときのマシンが吊られています。




ジョイ・ダンロップ選手が日本でレースに出たときの盾も飾られていました。
ちなみに、ジョイは鈴鹿8耐にも無限のホワイトブルで2年間出ていたんですよ。




ジョイの弟のロバートの息子、ウィリアム・ダンロップ選手とわたしのツーショットです。
2009年、アイルランドに渡ったとき、彼の所属していたCDレーシングでお世話になり仲良くなりました。
ウィリアムは今年、TASレーシング(BMW)でTTレースなどに参戦します。




ジョイ・ダンロップの名前が付いたジョイ・ダンロップ・メモリアル・パーク。
バリマニの駅の近くにあり、彼の戦歴の全てが銘版に刻まれ、銅像が建っています。
この銅像は、マン島TTマウンテンコースのバンガローにあるものと同一のものです。




ジョイ・ダンロップの墓です。町はずれの小さな教会の墓地にあります。
サーキットのグリーンを思わせるような芝生で飾られています。




ジョイのお墓の後ろには、ロバート・ダンロップの墓があります。
こちらは、ロバートのトレードマークであったヘルメットのデザインを模した白と黒の石が敷きつめられています。


映画を見る前でも、見た後でも、この番組を聞けば魅力倍増間違いナシ！ヾ(#＾∀＾#)ﾉ


Photo by KOBAYASHI,Yuki


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